スコーク7700の意味とは?わかりやすく解説!

大阪・伊丹行きのANA37便が、原因不明の事態で出発した東京・羽田空港に戻ることになり

ました。

このとき、スコーク7700が発せられたのですが、耳慣れない言葉ですよね。

このスコーク7700は、簡単に言うと航空機における緊急事態発生を意味する信号です。

飛行機での緊急事態となると非常に怖いですよね。

ここでもう少し詳しく、

スコーク7700の意味とは何か?

を解説します。

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スコーク7700の意味とは??

飛行機にはトランスポンダーという

外部と信号を送受信する、応答装置が

搭載されています。

このトランスポンダーには、航空機の状況を識別するために

4桁の数字(コード)をセットするようになっています。

このコードのことを、スコークといいます。

スコーク7700は、このスコークの一種で、

航空機の緊急事態をあらわす信号です。

トランスポンダーで「スコーク7700」とセットすることで、

外部の機械も、緊急事態を認識できるようになります。

※読み方は、英語でスクウォーク・セブン・セブン・オー・オーのようです。

スコークは英語でSquawkです。「カモメ・アヒルなどがガーガー鳴く」「とかやかましく不

平を言う」という意味ですね。

また、スコークには幾つも種類があり、何を意味するのかを細かく決められています。

スコークのほかの種類とは??

他にも、

1200 ・・・VFR(有視界飛行方式)により高度10,000 ft未満[2]を飛行する

とき

1400 ・・・VFRにより高度10,000 ft以上を飛行するとき

2000

コードについての指示を受けていない航空機がIFR(計器飛行方式)でレーダー管制空域外からレーダー管制空域へ入る場合の二次レーダーへの返信用。

3333 ・・・整備用

4444 ・・・整備用

5555 ・・・整備用

7500 ・・・ハイジャック

7600 ・・・通信機故障(NORDO=NO RADIOとも呼ばれる)

7700 ・・・緊急事態

7777 ・・・(欧米)軍用機用コード。スクランブル発進した戦闘機が使用する。

このように、一例ですがそれぞれの事態に応じて、このようなスコークが決められています。

スコーク7700が発せられるとどうなる?

スコーク7700を発した航空機は、

最優先での扱いになり、無線も最優先で、ときには専用の周波数が与えられます。

同じ空域から他の飛行機は追い出されることも。

そして、スコーク7700が発せられると、民間はもちろん、自衛隊も米軍も、可能な限りの

援護体制をとります。

つまり、スコーク7700は、安全確保のため、自衛隊や米軍・民間も可能な限り協力して擁

護する体勢を整えるためのものというわけです。

スコーク7700が過去に発せられた墜落事件

日航機123便墜落事故をご存知でしょうか。

この事件でもスコーク7700が発せられました。

これは、1985年(昭和60年)8月12日に起こった航空事故です。

今からちょうど32年前です。

死者数は日本国内で発生した航空機事故では2017年7月の時点で最多。

乗員乗客524名のうち死亡者数は520名で、墜落事故および単独機の航空事故でも世界最多で

ある最悪の事故でした。

かなり大きな事件なので、議論されることが多く、情報が多いので詳細は省きますが、

このように、スコーク7700が発せられるとき、このような事態が起こっている可能性もあ

ります。

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